2014/08/24

Ms.Bao Bao Happy Birthday

スミソニアン国立動物園のジャイアントパンダ
バオバオ嬢が1才を迎えました。

お誕生日おめでとう!Ms.バオバオ!!

バオバオ嬢は2013年8月23日PM5:32生まれ、
本日は動物園でお祝いをしたようです。

日本時間では夜中過ぎでしたが、
パンダカムを通じて、その模様をなんとか見ることができました。
たぶん見てらっしゃる方が多かったのでしょう、画面がかなり荒れておりました。
ので、以下の画質も荒れております。

Smithsonian national zoological park, Giant panda cam
2014.8.23(日本時間24日未明)
Bao Bao,Mei Xiang


 1才のバースデーケーキ。もっときれいにデコレーションされていたようでしたが、
きれいなところは早速食べたようです。

「1」の文字に精いっぱい足を伸ばして挑んでおります。

お母様登場、メイシャンさん。
メイシャンさんはこの後 ↑ の下の方にある丸いオレンジ色のほうにご執心になり、
しばらく抱えて美味しそうに召しあがっておりました。

「1」の文字にしがみつきましたら、折れまして、ドスンと落ちました。
バオバオ嬢が抱えている白いのがケーキの一番上に飾ってあった「1」です。

まだまだ、ケーキ本体のオレンジ部分が気になります。
オレンジ付近が一番の大好物だったもよう。

この崖っぽいところの上にケーキが置いてあったのですが、
3つ前の画に登場した、メイシャンさんが丸いオレンジのものを食べていたのは、
この崖のすぐ上でした。メイシャンさんが立ち去り、オレンジのものがその場に残ったわけですが、
バオバオ嬢が興味を示し、近寄って食べ始めました。
しかし、丸くてつるつる滑るのか、崖の下にオレンジのものが落ちてしまいます。
それを追って、崖の下に降りていくバオバオ嬢。なかなか器用に降りて行きました。


そして、愛しのオレンジちゃんをゲット。
抱えてぺろぺろと食べます。これ以降このオレンジのものに没頭します。
ちびっこなのに、すごい集中力です。

あまりに集中してるもんだから!?、お母様がたびたび様子を見に来ます。
ちょちょっとかまって、立ち去ります。

ママがちゃちゃを入れても、この通り、ご執心です。

全部の足で抱えちゃうほど大好き。

そして、ようやくオレンジのものを手放したのは、40分程経過してから。

向かった先は、ケーキの土台。
少し前に、お母様メイシャンさんが最初に設置していたところから、
この崖下のモートみたいなところに、豪快に落としたのでした。

美味しいものは残っているかな?

点在している好物をチェックして回った後、再び崖上に登ります。
オレンジの大好物、まだあった~!! ということで、食べております。

落ちそうで、落ちない。微妙な位置で食べております。
ちょっと笑いを誘う画です。

そして、再び崖下へ。
やはり目指すはケーキです。
そうこうしているうちに、お母様がやってきました。
お腹がいっぱいになったのか、恒例のレスリング遊びが始まりました。

最後は、お母様とめいっぱい遊び、満足かな!?


と、まだまだ続きそうでしたが、なにせ日本は3時ぐらい。
もう寝ます、と戦線離脱いたしました。

楽しい1才の誕生日のひとときでした。

2014/08/23

本キリンさん達、登場

前回、キリンさん達の運動場のイベントでしたので、
キリンさん自体は登場いたしませんでした。

それでは忍びないので、
運動場でのキリンさん達に、ご登場いただきましょう。
上野動物園では、アミメキリンのコハルさんとヒナタ君が暮らしております。

何やら狙っています。



隣の草をつまみ食い。
よく見れば、前回紹介したえさである木の枝がくくりつけてありますが、まだ葉っぱが残っております。その葉っぱより、隣の草!?


長い舌を出しております。


歩くと自然と蹄のお手入れになるというグラウンド。

ぽつぽつ散らばっているのは、キリンさんのフンですね。

以上、キリンさんが運動場にでている風景でした。

2014/08/22

キリンの運動場に入ってみよう 真夏の夜の動物園

上野動物園の延長開園イベント、
「キリンの運動場に入ってみよう」... レポート?


入場前。飼育員さん達がイベント準備をしておりました。




さて、開始時間になり、いよいよ入場です。
入場するにあたり、
消毒マットを踏んでから、入ります。

そうです。
人間、どんな菌をもっているか分かりませんからね。

すると、
一面に敷き詰められている土の赤い色が飛び込んできます。
運動場のところどころに、説明のボードが設置されておりまして、
入り口付近にありましたのは、
このグラウンドについての説明でした。
火山礫(かざんれき)という硬い赤茶の粒の上を歩くことにより、
蹄が自然と削れ、キリンさん達の蹄のお手入れになるそうです。




そして、えさ(牧草)を入れるの木箱とえさである木の枝の紹介です。
見えにくいですが、向かって左の木箱のとなりに
鎖でフェンスにくくりつけられているのがえさの枝です。


えさの紹介ボード。シラカシとトウネズミモチの木が主なえさの枝。展示してあったのはキリンさん達が葉っぱを食べたあとの木の枝でした。

(キリンさんを見に行くと、長い舌を使ってモリモリ葉っぱ食べているのをたまに目撃しますよね。)


えさの箱には青草などいれるそうです。(ふたつ上の写真の向かって右側がえさの箱)



つづいて、水飲み場。 
これは、けっこう高い位置にあります。
水飲み場は、このような形のものの他、真ん中に大きなものがあります。


キリンさんのフンと掃除用具。


フンは、反芻するからか、消化されて不純物なしのつぶつぶのように見えます。



垣間見えました、バックヤード。



運動場には大きな木が何本かありますが、いづれも大きな背の高い木です。
柵で保護?されております。
キリンさん達が運動場に出ているとき観察しますと、
柵の間から長い舌を伸ばして、幹にある葉っぱを食べたりしているのを見かけます。 



大きいです。木もキリンさんサイズですね。



普段はフェンス越しに見る運動場ですが、フェンスというフィルターなしで間近で見ることが出来るこのイベント、なかなか面白い体験でした。

運動場の中も人がいっぱいでしたが、外の入場を待つ人の列もまだまだ途絶えず、遠景を撮れずじまいで、拡大写真ばかりのようになってしまいました...
でも、大盛況で何よりでした。

2014/08/19

真夏の夜の動物園 西園の夕べ

夜の動物園... だけど
夕方だと夏なので、まだまだ明るく、
雰囲気全然でないですが...
夜イベント前の夕方のひとときです。

8月15日、上野動物園の西園の夕べ
ワオキツネザルさん達、夕方の集い

(あれ、よく見えない?恐れ入りますが、拡大してご覧ください。)

向かって左側にあるのが、バオバブの木、とても良くできた人工のものですが、てっぺんに飛び移ったりしているワオキツネザルさんもいたのが、印象的でした。

ハシビロコウさん達。
ミリーさん



 シュシュ・ルタンガ君。すごく立派な体格、風格があります。


サーナさん(だったと思う)は小屋に入っておられ、
しばらく立っていましたが、その後座っておりました。
これまでは、なぜだかラッキーにも
ハシビロコウさん達が、動いてい
いらっしゃるのをしばしば目撃。
しかーし。
言わずもがな、動かない鳥として、名を馳せていらっしゃるハシビロコウさん。
この日は!!
動きません!  ほとんど。
その名声通りの活躍をされておりました。
人気のハシビロコウさん達の前は、観察と撮影されているギャラリーが多いのでした。
後で戻って来よう思いましたが、時間がなくなり、もうおふた方の姿はちらっと見ただけに終わってしまいました。

レッサーパンダさん達は、
木の上でうたた寝中でした。


そして、番外、東園の一枚。

ホッキョクグマのデア嬢
プール側の上の方で、顔だけ見せてくれていました。
根性の顔見せですか? えらい!
「もう帰りたいんだね~。」「暑そうだね~。」と同情されておりました。
ユキオ君は、(ギャラリーの隙間から、ちらっと拝見しましたが、)
土の運動場側で、うたたねしていたようです。

2014/08/16

真夏の夜の動物園

昨日、上野動物園開催の「真夏の夜の動物園」へ行ってまいりました。

お天気が良いこともあって、大盛況。

夕方でも温度が下がらず暑いまま、少々辛くもありましたが、
スタッフの方々も、動物達も頑張っていらっしゃいました。

昨日(8月15日)の夕方からのイベントの中から

「キリンの運動場に入ってみよう」
「君も動物博士になろう バク・カピバラ」
「藤棚カフェ 動物たちのここだけの話・この動物どうやって見分けるの?」

に参加してみました。

ざっとダイジェストですが...

西園キリン舎付近へ行くと、
入場開始前でしたが、待っている人の長蛇の列になっていました。
どうなる事やら、と思いましたが、
イベントが開始されますと、皆様スムースに入場、
水飲み場やえさ場、フンなど思い思いに見学です。
飼育員さんも何名かスタンバイされ、質問を受けていました。

そうこうしていましたら、
次のバク・カピバラ舎へ行く時間が迫ってきて、
急いで、東園へ。

イベント開始時刻より1、2分遅れてバク・カピバラ舎に到着すると、
すでに、飼育員さんのお話が始まっており、
ギャラリーも大多数。

カピバラさんの話から始まりました。

カピバラさん、歯を皆さんに披露中。

次に、アメリカバクさんの話へ。
アメリカバクさん、鼻と舌を器用に使って、葉っぱ(と枝?)を食べているところを披露。



普段は、奥の方にいることが多いアメリカバクさんですが、
昨日は、飼育員さんが前の方で餌を持っているので、前の方に出てきてくれました。


さて、次に同じく東園の藤棚カフェでのイベントは、
飼育員さん3人による、
ライオン・トラ、サル、オグロプレーリードッグ・鳥の個体の見分け方
についてのお話でした。
このころには、あたりも暗く、涼しくなり、
椅子に腰かけながらのイベントでしたので、快適にお話を聞けました。


と、終わって、動物を見ようかとうろうろしましたが、
すでに観覧が終わっている動物が多く、
真っ暗な中での動物は見逃しました...
スマトラトラが見たかったのですが...


でも、まだまだ営業中、頑張ってる動物も多々。

ブラッザグエノンさん、考え中でしょうか。



クビワペッカリーさん達はお食事中。


そのお隣の奥で、しきりに鳴いておりましたのは、白鳥?さんか、アヒルさん。


最後にパンダ舎を覘くと

おふた方はこんな感じ。


ジャイアントパンダ・シンシンさん...はピクリとも動かず。爆眠中でしょうか。



リーリー君は前の方で、頑張って残業中。


今日は、リーリー君の誕生日。おめでとう。



エントランス入ってすぐのところ。


そして、もう閉まりました、エントランス。



夜の動物園
出るときは、ほんとに真っ暗で、なかなか面白い体験でした。
また、来年、参戦したいと思います。


おまけ、上野駅までの間。

東京国立博物館




国立西洋美術館 地獄の門


それぞれ、きれいにライトアップされておりました。


各イベントに関しては、個別に記そうかと思っております。(たぶん)



2014/08/15

カメさんとクラゲさん


カメさん
竜宮城へ行っちゃいそうですよねぇ...





クラゲさん
なんていうクラゲか忘れました...


涼しげシリーズ 2

新江ノ島水族館
2014.6.30