2016/01/31

ケンタ君とケイコ嬢

夢見ヶ崎動物公園の
双子のレッサーパンダ、ケンタ君とケイコ嬢。(2015.6.16生)

ケンタ君。 丸くなって寝ちゃったかな?

反対端に、ケイコ嬢。

かじってみるようです。


あ、
ケンタ君が起きた模様。
 その顔の傾き加減は、なかなかですね。


全体像はこんな感じです。
下に両親が歩いています。
手前がアンさん、奥がファファ君。


お食事後のまったり時間はここまでで、
この後は、活発なことといったら!

取っ組み合いをしてみたり。
これは、父と息子かな?


とぉ~っっっ!!!
 と、飛びかかってみたり。

こちらも、
父と息子かな?


いつも思いますが、
レッサーパンダの親子での遊び方は激しい。


時に、
ファミリーで外に出てみたり。
 おっと!!! ピンチ!!!
落ちそう。


う~~っっ
と唸ってそうな後ろ姿。

落ちずに頑張りました。(笑)

最後に、
お母さんのアンさんと、

お父さんのファファ君。


ケンタ君、ケイコ嬢、アンさん、ファファ君
レッサーパンダ
夢見ヶ崎動物公園
2015.12.22

ワリさんとタニさんの識別方法

セスジキノボリカンガルーのワリさん。

じーっとしていましたが、
そろそろっと移動し始めました。

ドアの向こうを熱心に見ています。

ちょっと、休憩。


でも、また見る!

ドアの向こうのかなたから、
なにやら音がするのです。
飼育員さんが来るのかな?

...


残念。
来なかったみたい。



さて、
ズーラシアのセスジキノボリカンガルーさんの個体紹介。
ご高齢のワリさんと、若いタニさん。

タニさんは、外の展示場で展示されていたこともありましたが、メンテナンス中のため、
現在は、もともとワリさんがいた屋内の一か所でどちらか1頭が展示場に出ています。

日本では、ズーラシアのみで飼育されており、
(世界の動物園でも約50頭以下)
ぜひぜひ、セスジキノボリカンガルーさんのファンが増えていただければと思いまして、

ワリさんとタニさんの、
識別方法をご紹介します。



まず、お顔。

ワリさんのお顔。
左側。
鼻のあたりに黒っぽい大きめの斑点があります。

右側。
右側にも、鼻のまわりに斑点が見えます。


タニさんのお顔。
左側と、

右側。
タニさんの鼻のまわりには、両側とも目立った斑点がありません。



続いて、背中の模様。

背中の真ん中に筋のような模様がありまして、
ワリさんは、
やや下広がりですが、ほぼ直線。

タニさんは、
下の方が膨らんだ模様になっています。


最後に、尻尾。

ワリさんは、
先が白っぽいです。


タニさんは、
先が茶色です。


ワリさん、タニさん
セスジキノボリカンガルー
ズーラシア
2016.1.28他


2016/01/30

ツキノワグマ 「飼育係のとっておきタイム」

ツキノワグマの、ユマさん。
飼育員さんによるガイドが始まる寸前。
待っております。

お元気そうです。

まだ始らないし、リラックスしちゃおうかしら。


飼育員さんが来て、
おやつをあげながらのガイドの様子はこちら。

奥多摩にもわずかながらツキノワグマが生息しているというお話で締めくくられたガイド。
人間との共存という課題があると思いますが、
何十年後も生息していてもらいたいものです。


ガイド終了後のユマさん。
撒いてもらったドングリ探し中かな?

ユマさん
ツキノワグマ
ズーラシア
2016.1.28


2016/01/29

お肉に猛ダッシュ「飼育係のとっておきタイム」

アムールヒョウのダッシュ君。

アムールヒョウについて、
ダッシュ君にお肉をあげながらの飼育員さんのお話を聞いてみました。
冒頭、後ろ足で立ってお肉をもらいます。

中央の台に上がったところ。


その模様。



帰りに寄りましたら、
こんな恰好で、寝そべっておいででした。

ダッシュ君
アムールヒョウ
ズーラシア
2016.1.28

2016/01/28

仁王立ち

ハシビロコウのミリーさん。
仁王立ちです。

目、つむってますね~。

パチッ。

目を開けられたようです。

首は動かしたものの、
仁王立ちは続く。

ミリーさん
ハシビロコウ
上野動物園
2016.1.19

2016/01/27

なんか、ちっこい黒いのが歩いてる!

視界が悪い写真が続きますが、あしからず。

夕暮れ時の多摩動物園、とある展示場。

晴れてはいましたが、夕暮れ時なので、
木陰のところは暗がりでよく見えません。

という中、拝見していますと...

あれ?
なんか黒いちっこいのが、歩いて横切ったような...


後ろ姿。


また来た!

正体は...

シロテテナガザルの子供、 ハリ君(2015.3.22生)。

手を広げながら、バランスを取るようにタタタタッと二足歩行する様子は、
この上なく可愛らしい。


かろうじて、お顔拝見。

お母様は、ミツさん(2007.3.8生)。
ハリ君は、ひとりで地面の上を歩き冒険していたようですが、
この後は、ほとんどミツさんと一緒に過ごしていました。

ちょうど柱の間にはまる、ミツさん。

しばらくして、
左端上の空間に移動してきた親子。
右上にハリ君を残し、ミツさんは左下に移動(白い手が見えますね)。

この状態が続きます...
が、ハリ君はひとりで心細くなったのか、
誰か来て~!とレスキューサイン。

すると、
父上のテテ君(2008.5.9生)が駆けつけました。


息子よ、大丈夫か?

大丈夫そうと確認したのか、テテ君は去ります。
そして、
ようやく、ママが来ました。


たまには、
手前にもいらっしゃいます。

父上とツーショット。
ハリ君は、ミツさんといることが多いですが、
テテ君と一緒にいることもあります。


「こっちへ、いらっしゃい」の瞬間。

今度は、ご両親のツーショット。

空間移動も、足の間に、ちょうど納まります。

前も向けます。


ひとり遊び。


ミツさん、やってきます。

よしよし。



息子よ、
このロープを渡ってみなさい。

ひとりで、頑張ります。

なんとか渡りきり、
ママのところまで、いそいそ。




ハリ君、ミツさん、テテ君
シロテテナガザル
多摩動物公園
2016.1.15