マンドリル・ベンケイ一家。
前回訪れた時は、ベンケイ君とオネさん、娘のマンゴー嬢、
そして、その妹のサマンサ嬢が暮らしておりましたが、
マンゴー嬢は他園へ、ベンケイ君とオネさんには赤ちゃんが生まれ、
ディアマンテと名付けられたそうで、小さかったサマンサ嬢もお姉さんになっていました。
オネさんとディアマンテ嬢。
お母さんが見守っています。
ギャラリーが少々多くなって来ますと、
ベンケイ君が、
ガラス際にやって来ました。
警戒中、でしょうか。
とても小さかったサマンサ嬢は、だいぶ大きくなりました。
妹ができたので、
ほぼひとりで行動、です。
お気に入りの棒を携え。
警戒は怠らない!?ベンケイ君。
りっぱな牙。
口を閉じれば、ニッコリ顔に見えなくもない。
相変わらず、ひとりで遊ぶサマンサ嬢。
下の地面では、
ディアマンテ嬢が、
これまた、棒で
遊んでいる...
いや、
かじっています。
登ろうとしていると、
オネさんがすかさず来て、
抱っこで、上へ。
お腹にしがみついて、
移動です。
まだ、高いところには、ひとりで行かせられません。
といったところでしょうか。
鼻筋が鮮やかなベンケイ君。
りっぱなお母さんのオネさん。
サマンサ嬢。
夕方になり、
室内でのごはんの時間がやって来ました。
皆さま、我先にと、次々拾って食べます。
体の大きな両親
に、負けじと、
ものすごい勢いで食べ物を確保するサマンサ嬢。
3個持ってます。
そして、
急いで食べる!!!
サマンサ嬢のこの勢いに、半ばあっけにとられてしまいました。(笑)
たくましく育ちましたな。
見ていて、飽きない一家です。
サマンサ嬢、ベンケイ君、オネさん、ディアマンテ嬢
マンドリル
京都市動物園
2016.10.21