2016/01/27

なんか、ちっこい黒いのが歩いてる!

視界が悪い写真が続きますが、あしからず。

夕暮れ時の多摩動物園、とある展示場。

晴れてはいましたが、夕暮れ時なので、
木陰のところは暗がりでよく見えません。

という中、拝見していますと...

あれ?
なんか黒いちっこいのが、歩いて横切ったような...


後ろ姿。


また来た!

正体は...

シロテテナガザルの子供、 ハリ君(2015.3.22生)。

手を広げながら、バランスを取るようにタタタタッと二足歩行する様子は、
この上なく可愛らしい。


かろうじて、お顔拝見。

お母様は、ミツさん(2007.3.8生)。
ハリ君は、ひとりで地面の上を歩き冒険していたようですが、
この後は、ほとんどミツさんと一緒に過ごしていました。

ちょうど柱の間にはまる、ミツさん。

しばらくして、
左端上の空間に移動してきた親子。
右上にハリ君を残し、ミツさんは左下に移動(白い手が見えますね)。

この状態が続きます...
が、ハリ君はひとりで心細くなったのか、
誰か来て~!とレスキューサイン。

すると、
父上のテテ君(2008.5.9生)が駆けつけました。


息子よ、大丈夫か?

大丈夫そうと確認したのか、テテ君は去ります。
そして、
ようやく、ママが来ました。


たまには、
手前にもいらっしゃいます。

父上とツーショット。
ハリ君は、ミツさんといることが多いですが、
テテ君と一緒にいることもあります。


「こっちへ、いらっしゃい」の瞬間。

今度は、ご両親のツーショット。

空間移動も、足の間に、ちょうど納まります。

前も向けます。


ひとり遊び。


ミツさん、やってきます。

よしよし。



息子よ、
このロープを渡ってみなさい。

ひとりで、頑張ります。

なんとか渡りきり、
ママのところまで、いそいそ。




ハリ君、ミツさん、テテ君
シロテテナガザル
多摩動物公園
2016.1.15

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