2017/02/26

コミュニケーション中。

多摩動物公園のアフリカゾウの皆様。

砥夢君とチーキさん。
砥夢君がチーキさんの傍へやってきて、

なにやら、

お話し中のようです。



コミュニケーション、

 終わり。

もうすぐ8才を迎える砥夢君。
体高がチーキさんを超えたようにも見えます。


すたすた。

すたすたすた。

手前の方まで来ました。


チーキさんは、
鼻をあげ、

上の方を確認中。
(これは前にも見たような。お気に入りの日課でしょうか。)



砥夢君は、牙も立派に成長中。

柵の外側の地面をぐるっと物色しております。

砂山に乗ると、
柵の外へ出てこれてしまいそうですね。
砥夢君は足長いですし。

砥夢君に会うと、やはり彼の故郷であるとべ動物園に暮らすの彼の家族を思います。
昨年は、4月14日に父アフ君が29才の若さで逝ってしまいました。
あまりに重いアフ君の死について、言葉に残すのは難しいと思い、
今まで触れずにいましたが、もうすぐ一年ですし、
一言記しておこうと思います。
残されたリカさん、媛嬢、砥愛嬢はどうしているでしょうか。
またとべ動物園へ訪問できたらいいなと思います。



さて、(元の話題に戻り、)
そうこうしているうちに、
チーキさんも、移動してきました。

隣のグラウンドには、
重鎮、アコさん。

前の方を見る。


切れ長の目。
お元気そうで何よりです。



砥夢君、チーキさん、アコさん
アフリカゾウ
多摩動物公園
2017.2.20

2017/02/21

日向ぼっこ。

強風ですが、日当たり良好。

こちらで、くつろぐようです。

サーバルのポール君。

ポール君
サーバル
多摩動物公園
2017.2.20

2017/02/19

かまってほしいミンディさんと動じないメイさん

京都市動物園、
アフリカの草原エリアのキリンさん達とグレビーシマウマさん達の混合展示場。
前回お邪魔した時から1年半ほど経ちましたが、
メンバーがけっこう様変わりしておりました。
前回のメンバーは、アミメキリンのキヨミズ君とミライさん、その息子アラシ君、そして、東山動物園から来園し2才になったばかりのメイさん、
グレビーシマウマのおばあちゃんライラさんでした。

そのライラさんが永眠され(1995.6.1-2016.8.26 21才、多摩動物公園生)、
ライラさんが逝ったその日に、アミメキリンのヨシダ君が生まれ、
前回生まれたばかりだったアラシ君(2015.3.15生)は、王子動物園へ移動(2016.7.4)。
グレビーシマウマのミンディさん(2013.7.26 オランダ・ベーグセベルゲンサファリ生)が来園(2015.12.1)、続いてナナト君(2012.7.10 富山市ファミリーパーク生)が来園(2016.6.28)しました。

ライラさんは残念でした。ご冥福をお祈りいたします。

さて、
このように様変わりしたグラウンドですが、
拝見しておりますと、
ミンディさんが、座ってくつろいでいるメイさんの方にやってきました。
ねぇ。

ねぇねぇ。

ねぇってば!!

と言っているかのように、
メイさんにちょっかいを出すミンディさん。
ですが、メイさんは動じず座り続けます。

怖がり屋さんだというメイさんですが、
強くなったかな?

その後も、諦めきれないミンディさん。
つんつん、とメイさんを鼻先で触っています。

メイちゃんたら、つれないわ!


そして、こちら、
キヨミズ君とミライさんの第6子、ヨシダ君。
この時はまだ名無し君でした。

生後2か月。

後ろにいるのは、前メイさん、後ろ母上のミライさん。

奥には、キヨミズ君。
この日は、キヨミズ君はひとり隣のグラウンド。

ヨシダ君には、まだへその緒がついていました。


じっとたたずんでおります。

赤ちゃんらしく、顔がシュッとして、小さいですね。

ペロ。

座って、休みます。

柵越しながら、
仲良く連なって歩く両親。



最後に、
ミンディさんのパートナー、ナナト君。
たまに、ミンディさんとナナト君がすごい勢いでグラウンドを駆け回っていました。
ミンディさんは、現在妊娠中とか。
元気な赤ちゃんが生まれるといいですね。


メイさん、ミンティさん、ミライさん、キヨミズ君、ヨシダ君
アミメキリン、グレビーシマウマ
京都市動物園
2016.10.21

2017/02/16

じっと見る。

みんなで、同じ方向を見ていますのは、
ミーアキャットさん達。
視線の先には、キリンさん達のグラウンドがあります。
皆さま、一斉に観察中です。

外では、
反対方向をじっと見つめる、おひとり。
チック君でしょうか。


その後、
寝そべる。

ミーアキャット
京都市動物園
2016.10.21

2017/02/15

美都さん、外に出る。

インドゾウの美都さん。
新ゾウ舎へ移ってから約2年もの間室内から出られませんでしたが、
最近外に出られるようになりました。

良かった良かった。
その姿を拝見しようと、京都市動物園を訪れたのでした。

美都さん、発見。
室内にいらっしゃいます。
外に出られるかな? の午前中。

隣のグラウンドでは、子ゾウさん達がにぎやか。


しばらくして、
もう一度ゾウ舎へ行ってみると、
おぉ~!!!
美都さんが外に出ているではありませんか。

子ゾウさん達も近くに寄っています。
右にいるのは、春美カムパート嬢。
美都さんの方を向いていますね。
何か食べている模様。

お顔が見えました。

けっこうリラックスしていらっしゃるような気がします。

唯一の男の子、秋都トンカム君。小さくとも牙が立派。

こちらは、子ゾウさんの中では一番体の大きい冬美トンクン嬢。

熱心に食べております。

冬美トンカム嬢と。
何か会話してそうですね。


手前では、
秋都トンカム君と夏美ブンニュン嬢がコンタクト。



訪問したのが2016年10月21日。
美都さんがこの新ゾウ舎に移ったのは、2014年10月21日。
それから外に出られなくなってしまっていました。
ちょうど2年目の美都さんは、外に出て、トイレなども外でしていましたので、
もう外もへっちゃらになったようですね。

お日様にあたるのは、気持ちがいいことでしょう。
本当に良かった。





美都さん
冬美トンクン嬢、春美カムパート嬢、夏美ブンニュン嬢、秋都トンカム君
インドゾウ
京都市動物園
2016.10.21