じーっとしていましたが、
そろそろっと移動し始めました。
ドアの向こうを熱心に見ています。
ちょっと、休憩。
でも、また見る!
ドアの向こうのかなたから、
なにやら音がするのです。
飼育員さんが来るのかな?
...
残念。
来なかったみたい。
さて、
ズーラシアのセスジキノボリカンガルーさんの個体紹介。
ご高齢のワリさんと、若いタニさん。
タニさんは、外の展示場で展示されていたこともありましたが、メンテナンス中のため、
現在は、もともとワリさんがいた屋内の一か所でどちらか1頭が展示場に出ています。
日本では、ズーラシアのみで飼育されており、
(世界の動物園でも約50頭以下)
ぜひぜひ、セスジキノボリカンガルーさんのファンが増えていただければと思いまして、
ワリさんとタニさんの、
識別方法をご紹介します。
まず、お顔。
ワリさんのお顔。
左側。
鼻のあたりに黒っぽい大きめの斑点があります。
右側。
右側にも、鼻のまわりに斑点が見えます。
タニさんのお顔。
左側と、
右側。
タニさんの鼻のまわりには、両側とも目立った斑点がありません。
続いて、背中の模様。
背中の真ん中に筋のような模様がありまして、
ワリさんは、
やや下広がりですが、ほぼ直線。
タニさんは、
下の方が膨らんだ模様になっています。
最後に、尻尾。
ワリさんは、
先が白っぽいです。
タニさんは、
先が茶色です。
ワリさん、タニさん
セスジキノボリカンガルー
ズーラシア
2016.1.28他
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