寒さに弱いため、12月からは展示がお休みだそうで、
11月30日のこの日は、今年見納めでした。
この日、展示場に出ていたのは、ラー君。
飼育員さんから、最初に、いんげんをもらいます。
両手に持ち、
むしゃむしゃ。
次に、
小松菜。
小松菜、見てます。
右手に小松菜、左手にいんげん。
なんとなく、思案顔な目線です。
ポイッ!
と、左手に持っていたいんげんを落としました。
ははーん、
さては、さっきの意味深な顔つきは、どっちを取ろうか思案中だったわけね。
(飼育員さんは、後で取りに行って食べます、とおっしゃっておりました。)
小松菜の葉を食べます。
立派な小松菜なので、食べ応えありそうです。
と、そこへ、
次のいんげんが目の前に。
いんげんを受け取り、
いんげんをお食べになります。
小松菜の茎は持ったまま。
ということは、ラー君の好みは、
小松菜の葉>いんげん>小松菜の茎
でしょうか。
飼育員さんによれば、アカアシドゥクラングールさん達は、食べ物の好みが非常にあり、
口に合わないと、食べないで我慢を選ぶそうで、飼育が難しいんだとか。
両手に野菜。
美味しそうに、
いんげんを頬張るラー君。
また来年、暖かくなったら、お会いしましょう。
ラー君
アカアシドゥクラングール
ズーラシア
2015.11.30
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