2014/10/30

再び北アメリカチーム カナダカワウソとアメリカビーバー /釧路市動物園 〈北海道の動物園をめぐる旅 その14〉

ホッキョクグマ舎を後にし、正門の反対側の北門付近の類人猿舎へ向かいます。

道すがら、カナダカワウソ舎を覗くと、
仰向けで寝ているではありませんか。

これは、リッキー君ですかね?
写真を撮りましたら、黒くなってしまい、肝心の仰向け姿がよく見えません。
写真家の方々からはダメ出しでしょうが、ここはカメラの感度をすごく上げて、撮りなおします。

こんな↓感じです。
無防備な寝姿。
鋭いという爪もよく見えます。

もう1頭の方は...
こちらで寝ておりました。あちらがリッキー君だとすると、こちらはチャッピーさんでしょうか。

さて、
ぱくぱくタイムの時は、あまり時間がなく見れなかった掲示板をあらためて拝見です。
カワウソとビーバーについていろいろな情報がありました。

絶滅してしまったニホンカワウソについての紹介。
カッパのモデル...
2本足で立ったりするので、カッパを連想したのでしょうか、昔の人は。
日本の河川に今も生息してたら... と想像するに、絶滅してしまったのは残念です。


カワウソとビーバーの住まいについての紹介。





掲示板を挟んで、菊丸君のビーバープールがあります。
菊丸君は人間が嫌いだそうなので、
そぉーっと見ますと、泳ぎながら枝を物色中。

やがて、水際に上がって、枝を食べ始めました。
カリカリっと、良い音がします。


端の方からリズムよく、器用に枝を持ちながら、淡々と食べていきます。
立派な住まいも作れるようになったことだし、お嫁さんが来ると良いね!
というか、我が道を行くという感じの個性的な菊丸君なので、ファミリーになったらどんな感じか是非見てみたいです。

しばし、菊丸君の食べっぷりを見ていましたが、
あまり邪魔をしても悪いと思い、ビーバー舎をお暇し、類人猿舎へ向かいます。

date:2014.9.30
location:釧路市動物園


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