2014/10/22

アフリカタテガミヤマアラシのぱくぱくタイム /釧路市動物園 <北海道の動物園をめぐる旅 その10>

フンボルトペンギン舎からヤマアラシ舎へ行きます。
地図を見ると、観覧車と遊園地がある方だったので、行ってみますと、どちら方向へ行ったらよいか分からなくなってしまい、遊園地のスタッフの方に聞くと、トンネルの先だと教えてくれました。

無事たどり着きます。




すでに、お食事は始まっておりました。
テンテン君、13才。
釧路市動物園生まれ、
性格は、気があらく、特徴は、早く食べる、と掲示されていました。

黙々と食べています。

お食事中だからか、おとなしそうに見えましたが、「気があらい」と紹介されていたので、何かのはずみで豹変するのでしょう...きっと。


「ヤマアラシの護身術」なるイラスト解説がありました。





つまり、この時間のテンテン君はリラックス状態ですね。

この後、お隣のレッサーパンダさん達のぱくぱくタイムでしたが、
終わった後、テンテン君はどうしてるかな~と行ってみると、
まったりしておりました。(ピントがあっておりません。)


お部屋の壁に黒板のような掲示板がありました。

体重約20kg、夜行性で、昼は寝ていることが多く、草食動物で1頭1日2kgの野菜を食べる。
特技は穴掘り。
ネズミの仲間が持つ丈夫な前歯は、一生伸び続けるため、下の歯とこすり合わせることで、ちょうど良い長さに保たれる。
寿命は、約15年。

といったことが書かれていました。
少し前お食事していたアメリカビーバーも同じげっ歯目の仲間でしたので、硬いものを食べることで、歯もちょうど良く削られていると飼育員さんがおっしゃっていたのを思い出しました。


人間は歯が伸びないので、歯が伸びるって不思議です。
硬いものを好むから、歯が伸びるよう進化したのか、歯が伸びるから硬いものを食べるような習性になったのか...

それはさておき、
こちらのヤマアラシ舎の檻は格子がやや細かく、写真など撮るにはハードルが高く、
テンテン君のお食事風景も動画を撮りましたが、檻の格子にピントがあってしまい、肝心のテンテン君がぼけるという大失態。残念です。

ということで、写真多めです。


気を取り直して、次は、レッサーパンダさん達のお食事です。

date:014.9.30
location:釧路市動物園

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