2014/11/18

アミメキリンの赤ちゃん登場 /おびひろ動物園 〈北海道の動物園をめぐる旅 その29〉

キリン舎はホッキョクグマ舎と隣り合わせ、
ホッキョクグマ舎から、くるっと後ろを向くとキリン舎(アミメキリン)が見えます。

朝から運動場に出ていたのは、父上のムサシ君。
10時から、母上のリボンさんと9月21日に生まれたばかりのオスのキリンの赤ちゃんが登場です。
昨日お会いした釧路市動物園のスカイ君の弟です。

10時になると、屋内からリボンさんが先に出てきて、ちょっと後ろを振り返ります。
すると、ちっちゃいキリンの赤ちゃんが出てきました。

(この時は、まだ名前がありませんでしたが、「メープル」という名前に決まったそうです。)

ムサシ君は、赤ちゃんをかまいたいらしく、何度か近寄ってスキンシップを試み、
リボンさんは、ちょくちょく赤ちゃんの方に来て面倒を見ています。
立派なお母さんです。

そんな登場シーンの映像です。奥の隣の柵にいるのはチャップマンシマウマのシャンティさんです。


手前の黒い柵が案外曲者でして、赤ちゃんがちょうど入るようなアングルだと、体勢が辛い...


しばらくして、
ムサシ君は、運動場の真ん中にある木の葉っぱを食べようと試みます。

葉っぱまでもうちょっと。


・・・・

取れない。

もう一度!

頑張りましたが、取れずじまいでした。


白い脚が目立ちます。真っ白なブーツを履いているみたいです。


ムサシ君は、場所を変えて、食べ物を物色中。

ごつごつの角がよく見えます。

時折、赤ちゃんは、母上のリボンさんのおなかの下から顔を出し、周りを見ます。
安心するのかな?



10時半からのアムールトラのスポットガイドの時間が近づいてきました。
トラ舎へ向かいます。

date:2014.10.1
location:おびひろ動物園


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