2014/11/02

北海道ゾーンへ突入。/釧路市動物園 〈北海道の動物園をめぐる旅 その17〉

類人猿舎の皆様にお会いした後、手元の時計を見ると、13時10分を過ぎていました。
13時15分から、「アルパカ散歩」と「北海道ゾーンガイド」でしたが、いる位置が反対側の端で、5分では集合場所へ着けないと判断し、残念ながらこちらのイベントはパスです。

現在地としては、北海道ゾーンの、正門側の入口と反対側の入口が近く、ガイドとは逆順だと思いますが、反対側の入口から自力で参ります。

ユキムシ?  羽の生えたアブラムシ??


そんな虫がいるんですね~、と思いながら、北海道ゾーンへ突入です。
印象派のモチーフになりそうな風景です。

最初に出会いましたのは、ワシさん達です。


オオワシさん。

くちばしと足の黄色、胴体の黒と白が映えます。


そして、オジロワシさん。
白い尾がちらっと見えます。


しばらく歩きますと、とりみロッジが見えて来て、ハクチョウ池に到着です。

池の奥に、島なのか対岸と地続きなのか分からないですが、水から上がれるところがあり、白鳥さん達がいらっしゃいました。

拡大するとこんな感じ。

こちらは左側の岸辺にいらっしゃる白鳥さん。

マガモさん。

マガモさん男女ペア・によるシンクロナイズドスイミング。(男女ペアってない気がするけど)

ここに来ているのは、大白鳥さん達なんですね。

オシドリさん達には、お会いできませんでした。


ここで、道が二手に分かれています。湿原を通る木道散策路(全長450m)とエゾヒグマ舎に続く道。全長450mにびびり、エゾヒグマ舎への道に行ってみます。

道を進むと最初にあるのは、シマフクロウとクマタカのケージです。
両者とも、見えづらい位置にいらっしゃるか、どこにいるのか確認できずだったりと、残念ながら、写真がありません。

掲示板だけですが...
シマフクロウに関するもの、3分割で。
天然記念物! ですが、絶滅危惧種です。
下のような1年のくらしがストレスなくできるスペースが減ってしまっていることは、シマフクロウさん達のケースに限らず考えていかねばならないことです。

オスとメスでは、鳴き方が違うのですね。

ちょこっとだけ見えましたが...  写真はありません。

なるほど。1園で病気が発生して、その園では全滅してしまっても、分散しておけば、離れたところの園の方は助かる可能性が高い、ということですね。



隣のケージは、クマタカさん達がいるはずですが、見つけられませんでした。
コールさんとスカイ君がいらっしゃるようです。




そして、さらに道を進みます。


date:2014.9.30
location:釧路市動物園

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